「痛」大絵馬を見に行った その3

「痛」大絵馬を見に行った大洗磯前神社の続きです。

大絵馬を見に行ったのですが、小絵馬(あ、フツーの絵馬か)もありました。

謹賀新年
謹賀新年
おみくじ
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厄年・・・全然信じていないけど、「厄年」って思っただけで悪いことが寄ってきちゃったり、大体似たような年回りで問題や転機が訪れるというのはあると思います。
厄年・・・全然信じていないけど、「厄年」って思っただけで悪いことが寄ってきちゃったり、大体似たような年回りで問題や転機が訪れるというのはあると思います。
絵馬500円 安い!
絵馬500円 安い!

板を買って作って絵柄を印刷して・・・1枚500円で作るって難しそう。もしかしたら、神社全体で統一一括発注してるのかな? 日本に比べて賃金の安い外国で作ることが一般的になって、モノの値段ってわからなくなりました。

奉納された絵馬をじっと眺める人がいます。
奉納された絵馬をじっと眺める人がいます。

「絵」絵馬っ!

「絵」絵馬っ!
「絵」絵馬っ!

しかもカラー・・・このような絵馬がそれはそれはいっぱいかかっているではありませんか! 思わぬ絵馬効果が・・・「職が決まりますように」「そして交通安全」という願いと同居している絵面がなかなか複雑です。

一部ですけど、以下続けます(実際の眺めは壮観です)

「絵」絵馬、続けていってみよー

ねっ? 壮観でしょ?

苦労、報われてますねえ・・・

気がついたことが2つあります。まず一つはこのような上手な絵を描く人たちのほとんどが男性であると思われること。

男性受けするアニメだと思いますが、それを描くのも男性だったんですね。

もう一つは、「絵」絵馬の皆さんほとんどが自分のことではなく、大洗のにぎわいやアニメの成功を願っていることです。

きっとその筋では有名人だと思いますけど、中には1年で50枚も奉納する人も・・・絵馬代ももちろんですが、交通費や、なによりその絵を描く手間だって大変です。

すごく遠くからいらしてる方も・・・

そして、絵馬ってたいてい自分の個人的な願いを書くものなのだと思いますけど(少なくとも自分だったらそうします)、グローバルな大きい願い事なんでちょっとびっくりです。

こういった人たちの「無償の愛」に支えられている「大洗磯前神社」や「大洗町」っていいですねえ・・・がんばった甲斐があるってもんです。

続くかもしれません。

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