農地・水保全管理支払交付金の事務処理等説明会に行ってきました(長いっ!)

農地・水保全管理支払交付金の事務処理等説明会に行ってきました。(長いっ!)
農地・水保全管理支払交付金の事務処理等説明会に行ってきました。(長いっ!)

いつもはこの時点ではなーんにもやってないのでなんてことはないんですが、今年は今まで活動した分の書類はできあがってます。大きく変わってたらどうしよう・・・とドキドキです。

案の定、細かいところが変わっていてガッカリ・・・Excelってお化け機能ソフトだから、数字だけ残して新しい枠を被せたりできないのかなあ・・・入力し直しはメンドクサイ・・・ほんのちょっとなんですけどね(Macな人なので、マイクロソフトアレルギーなんです。Excelはあんましやる気がない・・・)

農地・水保全管理支払交付金の事務処理等説明会に行ってきました。(長いっ!)
赤字でいろいろ書いてあります。

それと書き方についての指示が細かくされていました。金銭出納簿、活動記録、作業写真整理帳、事業の成果・・・etc、と各種書類があるわけですが、それらの整合性を言われました。

確かに一つのファイルのある部分が残りの書類の複数の部分に関わっているので、いつも滅茶苦茶コンフューズしてます。気にはしていても、なかなか難しい・・・これができるのは一つの才能ですね。参照機能とか使って他の書類にポンポン入るようにできたりしたら間違いが減るのに。

そういった意味で上の方々は書類の天才!

たぶんですね、色々書類を書いてるわけですが、これはある種の言語なんです。「書類言語」

僕にはよくわからなくても言われた通りこれを仕上げると、見る人によってはその書類の束から鮮やかにその活動がたちあがるんです。ゼッタイ。

会計検査院の人には活動と会計の適正不適正がぽよ〜〜んと立ち上がるし、役所の人にはちゃんとやってるか書類だけでわかる・・・紙だけでわかるわけないと肉体言語を使用している僕には思えるのですが、そうだったらそうなんです。

税務署や銀行の人だって、どんな仕事ぶりか、ムダ使いをしていないか、ごまかしたりしてないかがわかるように提出書類の設計をしているんでしょう。

とにかく、言われた通りにやるしかないです。「書類言語」がすらすらと理解できないのが苦痛ですけど・・・

それから注意喚起されました

それから、事故の案件で注意喚起されました。

停止中の2tダンプトラックと後退してきた小型特殊ホイールローダーとの間に作業者が挟まれる事故が発生し、残念なことに、死亡事故になってしまったそうです。

作業前には作業時の注意点の確認、トラックや重機を使用する場合には誘導員を適切に配置するように、また、怪我をする恐れのある作業や現場では必要に応じてヘルメット、防護メガネ、安全靴、防護手袋をするように・・・とのことでした。

その道のプロでも、アマチュアでも、事故がおこってはいけないのはもちろんです。ふだんやり付けないことをする以上、いつも以上に注意しなきゃなあ・・・と思いました。

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“農地・水保全管理支払交付金の事務処理等説明会に行ってきました(長いっ!)” への5件の返信

  1. おじまさん こんにちは
    「書類言語」・・・「ギョーカイ用語」でもあるんでしょうけど
    ただの書類から僕が思う以上に情報を読み取る事ができてるのがすごいなって思ったんです
    実態をほぼ正確に読み取っている感じ・・・
    単に数字の羅列や同じようなことを別の形で複数の書類に書くだけで
    なんであんなにわかるもんなのんだろうかと不思議に思います

    近所の人たちの農業界用語は茨城弁に変換されて更に難解になっているのはもちろんです

  2. 「書類言語」… いわゆる「ギョーカイ用語」なんでしょうね。
    たまたま書類を重視する業界だから傍から見るとややこしく見える。
    彼らにしてみれば日常茶飯事の普通のこと。

    最近は「マスコミ関係の人達の用語」≒「ギョーカイ用語」みたいになってますが、もともとはそれぞれの業界、職域に特有の言い回し≒業界用語だったはずですよね。

    バイク乗りにはバイク乗りにしか通じない用語がある。(たぶん。)
    広い意味で解釈すれば、方言(茨城弁)もギョーカイ用語かも。
    noraさんの近所のおっさんたちの会話も大場の農家ギョーカイ用語。。。

  3. 愛読者さん おはようございます
    書類や安全装備に、目も体も慣れて間違いなく安全に作業ができるようなりたいですね
    シートベルトだって初めはうっとうしくてもそのうちしないと気持悪くなるようになりますもの

  4. ヘルメット、防護メガネ、安全靴、防護手袋で、バックしてきたローダーから身体が守れるとも思えませんが、危機管理意識は大事ですよね。

    「落ちてくるかも?」「飛んでくるかも?」「何かあるかも?」・・・って意識は大事ですよね。

    プロでも、ヘルメットに安全靴に安全帯(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%89%E5%85%A8%E5%B8%AF)装備で現場に入りながら、足場から落ちちゃったりします。
    低い場所だと、ランヤード(命綱)のフック掛けないで作業しがちなんですよねぇ。

  5. 「書類言語」・・・巧いこと言いますねぇ(笑)

    確かに、行政関係の書類に登場する言葉は、意味ワカンナイものが多いですよねぇ。

    「交付決定通知」が届いて入金を待ってたら、請求書送らないといつまで経ってもお金はもらえないし。お金もらって安心していたら、実績報告しないとダメだって言われるし。実績を報告したら、「○×には使えません」とか言われるし。。。独特のプロトコルに参ってしまいます。

    まぁ、書類でも、機械でも、人間でも(?)、たくさん見て、目が慣れてくると、「ナンカオカシイ」という箇所が浮き上がって見える(ような気がする)らしいですから、もう少し頑張ってみてください。

    うちの農機具を見てくれている自動車屋(兼農機具屋)のオッチャンが、「普段自動車ばっかし見てる若い衆にコンバイン見させても、目が慣れてないから、故障箇所が見えんのんよ。」とか言ってました。

    ただ、年1回の書類に目が慣れるまで・・・って、一体何年かかるんだ???とか言ってるうちに様式が変わったり制度が変わったりして。振り回されること請け合いだったりしますが(涙)

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