願ってみるもんだなあ・・・

ほとんどが農地・水保全管理支払交付金と関係のないお話のこの場所ですが、今日はさらに関係のないお話です。読み返してみたら去年願っていたことが今年現実になりました。

「あーとバス」に近所の大場小学校がやってきてくれたんです。

水戸市以外だったり初めていらしたりで、いろんなことがチンプンカンプンな方に話を巻き戻してお伝えすると・・・

クネクネタワーの水戸芸術館

NHKで茨城県水戸市の様子として伝えられる、お天気や地震のニュースのときに水戸市の背景に写っていて、青空の下でヘンテコリンに佇んでみたりグラグラ揺れてみたりしているタワー。これが水戸芸術館です。

水戸芸術館のシンボル。クネクネタワー(なんて名前なんだろ? 名前がついているのかもしれないけど、忘れてしまったのか、そもそも聞いてないのかすら忘れてしまった)磯崎 新さんという有名な建築家の設計だそうです。どうでもいい話ですが、この磯崎 新さんは有名な建築家だって、NHKのスペイン語講座でテキスト中のホセ君がそういっていたので知りました。夜の写真しかなくてすみません。
水戸芸術館のシンボル。クネクネタワー(なんて名前なんだろ? 名前がついているのかもしれないけど、忘れてしまったのか、そもそも聞いてないのかすら忘れてしまった)磯崎 新さんという有名な建築家の設計だそうです。どうでもいい話ですが、この磯崎 新さんは有名な建築家だって、NHKのスペイン語講座でテキスト中のホセ君がそういっていたので知りました。夜の写真しかなくてすみません。

その水戸芸術館に現代美術ギャラリーというのがあります

もともと小学校だった跡地に、コンサートホールと、劇場と、現代美術ギャラリーをまとめて作ってしまったのが水戸芸術館です。話が長いなあ・・・
もともと小学校だった跡地に、コンサートホールと、劇場と、現代美術ギャラリーをまとめて作ってしまったのが水戸芸術館です。話が長いなあ・・・

その現代美術ギャラリーに水戸市の小中学生を呼んで行うのが「あーとバス」

学校までバスがお迎えに行って水戸芸術館までつれてきてくれます。そこでお兄さんお姉さんたちと展覧会を鑑賞してまた送り届けてくれる。それがタダ!! いいでしょ?
学校までバスがお迎えに行って水戸芸術館までつれてきてくれます。そこでお兄さんお姉さんたちと展覧会を鑑賞してまた送り届けてくれる。それがタダ!! いいでしょ?
「あーとバス」 ボランティアでこのお手伝いをしています。
「あーとバス」 ボランティアでこのお手伝いをしています。

アートなんて見てどうするんだ?「みんなで見ると楽しい」

僕は強いていえば「単車バカ」で現代美術も農業もシロウトなわけですが、「どこを見たらよいかわからない」そんな僕でも、例えば先日の「マイカ線」のことがわかったり、トラクターの構造や年式がわかったりするのは楽しいです。

これも、一緒に同じ物を見て色々な意見や知見をみなさんが教えてくれるからだと思います。農業にしても然り。お米のできるまでを色々な方面から見たり教えてもらったりするから楽しい・・・

一つの物だけど、見方が色々あって、そういう事を知るとよりその物が身近に感じられるというか、興味深くも楽しくも思えてくる・・・

同じように現代美術でそれをやろうっていうことです。

もちろん、バスで学校へ迎えに行って農場に連れてきてトラクターを見たり牛を見たりするのでもいいんですけどね。あ”ーーーこれって社会科見学と大してかわらないなあ・・・

キャッチボールから何かが生まれる

社会科見学も班に分かれて意見を述べあったり、見学したことを発表したりするのですが、「あーとバス」は意見を述べあうが全面に出る感じなのかなあ。人の感覚を受けた自分の変化を楽しむ感じです。

井戸端会議とも言えるし、昔の人には必要のないことなのかもしれません。でも、コミュニケーション能力というものが就職の必要条件になってたりする今はどこかで訓練が必要なんじゃないかなあと思います。(うまくいえないっ!)

最後にその感覚を自分の言葉で表現するわけですが、これが難しい。あたりまえに「きれい」だの「たのしい」だのではもう一歩。自分らしく、でも人にわかるように・・・
最後にその感覚を自分の言葉で表現するわけですが、これが難しい。あたりまえに「きれい」だの「たのしい」だのではもう一歩。自分らしく、でも人にわかるように・・・

なんだか、今日は早く出なくちゃいけなくて長い割にはまとまりがなくてすみません。言いたいことは「ガンバレ大場っ子」ってことなだけなんです。後から読み返したら後悔しそうだなあ・・・

大場町に限らず、農村で育った子供たちは自然に囲まれて感覚が鋭いので、その感覚を上手に知らない人にもお友達にも丁寧に表に出せるようになったら最強だと思うんです。

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