黒いお顔につぶらな瞳!マッセイファーガソンMF690・・・撮りトラ®

MF690・・・イメージはこれ。まあ、羊のショーンは力持ちじゃないですけどね。
MF690・・・イメージはこれ。まあ、羊のショーンは力持ちじゃないですけどね。

きょうはエムシートラックさんに送ってもらった(ありがとうございます!)1986製Massey Ferguson MF690です。ギュッと詰まったスクエアボディの力持ち、黒いお顔につぶらな瞳のとってもかわいらしい機体。これが軽トラくらいの大きさだったら欲しいなあ・・・

ここがいいなあ・・・

広々としているように見えるキャビン。操作系がとってもカッコイイ! 大型バスみたいな感じです。昔、オーストラリアはアデレードからダーウィンまで、スコットランドの探検家であるジョン・マクドゥオール・スチュアートの名のついたスチュアートハイウェイをバスで走ったことあるんですけど、そのバスを思い出しました。途中給油した覚えがないんですけど、バスってそんなに走るもんなんですかねえ・・・とにかくめちゃめちゃしびれる運転席です。
広々としているように見えるキャビン。操作系がとってもカッコイイ! 大型バスみたいな感じです。昔、オーストラリアはアデレードからダーウィンまで、スコットランドの探検家であるジョン・マクドゥオール・スチュアートの名のついたスチュアートハイウェイをバスで走ったことあるんですけど、そのバスを思い出しました。途中給油した覚えがないんですけど、バスってそんなに走るもんなんですかねえ・・・とにかくめちゃめちゃしびれる運転席です。

スクエアボディの力持ち

マッセイファーガソン MF690 ハイトの低い扁平タイヤと飛行機みたいな小径タイヤ。車高を下げたいってことなのでしょうけど、どういう用途なのかしら?
マッセイファーガソン MF690 ハイトの低い扁平タイヤと飛行機みたいな小径タイヤ。車高を下げたいってことなのでしょうけど、どういう用途なのかしら?
マッセイファーガソンMF690 幅広ホイールを支えるためなのでしょうか? クネッと曲がった角棒がホイールにくっついてます。
マッセイファーガソンMF690 幅広ホイールを支えるためなのでしょうか? クネッと曲がった角棒がホイールにくっついてます。
マッセイファーガソンMF690は1983年-1986年間で作られて、エンジンはパーキンスA4.248 4.1L4気筒ディーゼル、ノーマルアスピレーションで80馬力、ターボで90馬力だそうです。
マッセイファーガソンMF690は1983年-1986年間で作られて、エンジンはパーキンスA4.248 4.1L4気筒ディーゼル、ノーマルアスピレーションで80馬力、ターボで90馬力だそうです。
Perkins A4.248 これはNAですかねえ・・・よくわかりません。
Perkins A4.248 これはNAですかねえ・・・よくわかりません。
マッセイファーガソンMF690のおしり ここらへんはシロウトにはトラクターの暗黒部分、宇宙の構造・・・何に使うのか、どうなっているのかはまったくわかりません。
マッセイファーガソンMF690のおしり ここらへんはシロウトにはトラクターの暗黒部分、宇宙の構造・・・何に使うのか、どうなっているのかはまったくわかりません。

模型も売ってる!

自分のところで1:32模型も売ってる!40ユーロかぁ・・・いい値段です。
自分のところで1:32模型も売ってる!40ユーロかぁ・・・いい値段です。

エムシートラックさんありがとうございました。

上の記事とゆるく関連しているほかの記事:

“黒いお顔につぶらな瞳!マッセイファーガソンMF690・・・撮りトラ®” への8件の返信

  1. mc-truckさん おはようございます

    カッコいいトラクタはやっぱり皆さんの注目を集めますね

    バッテリーは24Vだけど重量配分のためにそうしているのか
    12Vで2つそれぞれ何か役割が違うのか気になります

    また写真を送っていただけるのを楽しみにしています
    ありがとうございました

  2. 送付させていただいた写真がお役に立てたようで嬉しいです。

    このマッセイさんはキャビンに乗り込む時に使うステップ下に、バッテリーが左右1つずつ設置されています。

    左右に別れて12Vが2つあるわけです。
    なかなか面白いトラクタですね。

    また何か面白いトラクタを買取る機会ありましたら、
    送らせていただきます。

    ありがとうございました。

  3. OPさん おはようございます
    トラックなどでホイール脱落すると大騒ぎですが、それよりは珍しくはない感じ・・・
    使うなら「リスクとベネフィットを天秤にかけよ」ということですね!

  4. 前輪にも同じ物が付けられますが、
    重すぎて脱着などが困難だったり、
    ボルトが頻繁に緩んで画像の様な脱落の原因になったらしいです。
    個人的にはホイルは標準のディスク&リムタイプに限ると思います。

  5. マサカリクサオさん おはようございます

    どこか親近感のあるお名前・・・どこかでお会いしていますか?

    情報ありがとうございます
    OPさんの言うように、錘をつけた上に
    オフセットを変えてトレッドを変えることができるんですね!

    画像を調べてみたら確かにそんな感じです
    こんなんで大丈夫なのかな・・・

    あんまり大丈夫じゃないみたい・・・

    ということは前輪も何らかの方法でトレッドを変えられる???

  6. OPさん おはようございます

    作業部が変わっている・・・もしかしたら遊園地で客車でも引っぱっていたのかもしれませんね!
    味わい深いけど、作業用にはちょっと・・・ですか、やっぱり仕事は厳しいなあ

  7. はじめまして
    特徴的なホイールは、あの角レール上をハブが動いてオフセットが変わるはず。
    畑の植栽間隔にあわせてトレッドを変更するためのモノだと思います。

  8. まるで北米仕様?の690ですね!
    2WDでキャブ上のウインカーと、
    PAVT(錘)ホイルにナイロンキングタイヤから”それっぽさ”が出ています。

    NAなのでおそらく70~80PS前後でしょう。

    エアコンも完備ですが無事に動いてくれているのでしょうか・・・。
    クルマやトラックの様に前に向かって開くドアも特徴的です。

    後ろの作業部は変わっていますね。
    標準の3点リンクの代わりに、
    ピントルフックタイプのオートヒッチが付いています。
    これがあればジャッキスタンドを一生懸命回さずともトレーラを連結できます。

    味わい深いデザインのこのトラクタは観賞用には良いですが、
    仕事に使うのは気が引けます(爆)

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