ストーブも内燃機関だった

ありとあらゆるところからケムリ逆流!!!Nooooooooo!
ありとあらゆるところからケムリ逆流!!!Nooooooooo!

ストーブの煙の逆流は油っぽい薪を燃やしているための煙突トップの詰まりでした。

掃除はしてるはずなのにおかしいな・・・と、試しにトップを抜いてみたらまるでトラクターがエンジンを吹かしたように「ドドー」と煙が勢いよく抜けていきました。

トップを外してみると・・・お?なんだか煙臭いのがなくなってゆくぞ???
トップを外してみると・・・お?なんだか煙臭いのがなくなってゆくぞ???

なるほど〜。マフラーが詰まっていたためにエンジン内の充填効率が必要以上に高すぎたんですね。

じゃあ、直管にしちゃえばもっといいのかといえばそうでもなさそうです。抜けが良くなりすぎて必要以上に今度は吸気しちゃってかえって寒くなっちゃう。すきま風ピューピューです。

なんだかかえって寒くなった気が・・・
なんだかかえって寒くなった気が・・・

マフラーの排気性能とストーブの性能に合わせて適度な排気抵抗をトップで作ってあげなくちゃいけないんだなあ・・・つまりセッティングが必要なんだ・・・きっと。

やっぱりバランスの良い適正なセッティングが必要なんだ!
やっぱりバランスの良い適正なセッティングが必要なんだ!

確かにあんまりマフラーの抜けを良くするとエンジン回らないもんなあ・・・かといって排気抵抗を大きくしすぎるとパワー感がなくなるし・・・薪ストーブも本体内部で燃料を燃焼させて仕事をするものと考えると、内燃機関はみんな一緒みたいです。

毎年年末年始から種まきまでは活動もなく、農作業も動かないので、あまり本題と関係ないことばっかり書いてますけど興味のないことでもできるだけおつきあいください。正月すぎからはダカールラリーの話になって、もう本当に全然タイトルと関係なくなっちゃってます。

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