自作コンバイン?神輿や神社仏閣デコトラに通じるアジアの道

またまたネットでこんなものを見つけてしまいました。タイの建設機械を利用した手作りと思われるコンバインです。使い勝手についてはわかりませんが、デザインがCOOL!です。

ブルドーザーかなんかを使ったセルフビルドコンバインではないでしょうか?

日本でこういう農業機械は見かけませんが、派手な色使い、積み上がった形・・・デコトラとか、ある種の単車とか、神社仏閣に通じる流れというか、エッセンスをみることがあります。

ローダーに積むところ・・・結構大柄です

インドで生まれて各地に広まった共通項って感じ

農業機械 セルフビルドコンバイン
色使いのテーマは「魔除け」かな? 日本人の心の奥底にも同じテイストが混じっているかも・・・

自分ではこういうものを作ったり、乗ったりすることはありませんが、気持がわかるというか、「アジア人たちに共通した血なのかな」「仏教文化が日本にもこういった形でしみ込んでいるのかな」って感じます。

米作りの農業機械 セルフビルドコンバイン
2人も乗ってる!色使いも派手で、これなら豊作間違いなし!強い日差しや突然の雨にもこのでっかい日よけがあれば大丈夫そうです。225馬力って書いてあります!あっ!今考えたらこの色使い・・・タイのナショナルカラーです。国旗と同じですね。

色々な部品を組み合わせて作ったものだと思われますが、ここでも「なけりゃ作る」「あるもんで作る」という逞しさを感じます。もちろん自己責任だと思いますし、PL法なんて考えていないでしょうけど・・・

上の記事とゆるく関連しているほかの記事:

“自作コンバイン?神輿や神社仏閣デコトラに通じるアジアの道” への2件の返信

  1. OPさんおはようございます

    タイにも独特のデコトラ文化ありませんでしたっけ?

    あ!あるでしょうね!きっと
    見たことはないですけど、やっぱりベンツのトラックかな?
    すごいんでしょうねえ

    そういえば中米もデコトラ文化ありますね
    魔除けチックなカラーリングでデコバスもありますし・・・

    そう考えるとアジア言う枠ではくくれないですね
    よりプリミティブな信仰やエッセンスに近いのでしょうか?
    ↓グアテマラの路線バス

    過度にカバーなどで覆われてないので、故障も発見しやすく仕組みもわかりやすそうです。

    以前共同のコンバインで火花でて消化器もってあわてて降りましたがオシャレなカバー(笑)がなかなか開けられず焦ったことあります。
    幸いベアリングが焼けただけだったので大事には至りませんでしたが、工具なしでカンタンに開く(そのコンバインは8mm6角レンチ必要)かそれ自体無い方が緊急時は安心です。

    過度なカバー!
    見てくれはいいですけど、いじるのであればその分手間ですね
    それにしてもベアリングが燃えるとは・・・

    クルマだって今のクルマは下が見えないです。カバーだらけで
    たまに旧車のエンジンルームを見せてもらうと
    スッカスカで地面がモロ見えで「え”え”え”っ」と、ちょっと不安に思いますけど

  2. タイにも独特のデコトラ文化ありませんでしたっけ?

    今でこそ先進国ではあたりまえに専用のコンバインがありますが、昔はトラクタけん引型や直装型もあったようです。
    彼らにしてみれば専用車を一から開発するとなると金もかかるので、今ある中から汎用性の高い物などを組み合わせて”間に合わせる”のが先決だったのでしょう。

    過度にカバーなどで覆われてないので、故障も発見しやすく仕組みもわかりやすそうです。

    以前共同のコンバインで火花でて消化器もってあわてて降りましたがオシャレなカバー(笑)がなかなか開けられず焦ったことあります。
    幸いベアリングが焼けただけだったので大事には至りませんでしたが、工具なしでカンタンに開く(そのコンバインは8mm6角レンチ必要)かそれ自体無い方が緊急時は安心です。

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