ミズワラビも水中で生きられる(土なしで)

ミズワラビ
循環ポンプの取水口に引っかかってそこでずっと生きているミズワラビ。葉っぱがずいぶんと陸上に生きていたときと違います。

去年の11月に取ってきて、メダカの水槽に入れておいたミズワラビ、こちらもキクモよりはずっとずっと遅いですが成長しています。

11月のミズワラビ。中央右寄りに見える緑のサンゴみたいなヤツがミズワラビです。
11月のミズワラビ。中央右寄りに見える緑のサンゴみたいなヤツがミズワラビです。
ミズワラビ
わかりにくいですけど、切れ込みの入った葉っぱが出ています。それにしても水の中って何でこんなにピントが合わないんだろう?何回やってもうまくいきません。

葉っぱの形はキクモと同じように水中では陸に生えていたときとはとは少し違った形。寒いせいもあっていじけて小さいですが、手を広げたような形の葉っぱがいくつか出てきました。

別に植えているというわけではなくて、ただぶっ込んだだけなので、浮いている・・・というのが正確なところです。

陸のミズワラビは今どうなっているのかな?

枯れてしまったミズワラビ
中央にくしゃくしゃってなっているのがそうじゃないかと思います

陸のミズワラビはどうなったかと、ゴミ出しのついでに見てきました。もちろん、一面霜けていますが、それらしき残骸はありました。

寒さで枯れてしまったミズワラビ
こんな感じです

暖かくなったらまた出てくるのでしょうが、キクモといいミズワラビといい、本当におもしろい植物です。タイのように洪水がしょっちゅう起こって、何週間も何ヶ月も水が引かない地域でもコイツらなら生きられます。

砂漠のような乾燥した地域の植物もユニークですが、このように湿地、もしくは水辺に生きる植物も相当にユニークです。

ついでに7月に捕まえてきたメダカ。取ってきたときは体長1センチほどだったのですが、今は2センチほど。でも、秋に用水にいたメダカは3センチほどになっていました。用水路は栄養がいいのか、それとも水槽が小さいから体が大きくなれないのか・・・エサは一日二回ちゃんとあげてるんですけど・・・ペット屋さんで見たメダカも遥かにこれより大きかった。ガックシ。
ついでに7月に捕まえてきたメダカ。取ってきたときは体長1センチほどだったのですが、今は2センチほど。でも、秋に用水にいたメダカは3センチほどになっていました。用水路は栄養がいいのか、それとも水槽が小さいから体が大きくなれないのか・・・エサは一日二回ちゃんとあげてるんですけど・・・ペット屋さんで見たメダカも遥かにこれより大きかった。ガックシ。

島地区の植物の記事へ
島地区の植物の記事へ

上の記事とゆるく関連しているほかの記事:

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。