ヒシの花が咲きました (大場町のヒシ2011)

まるでアップアップしているように水面からかろうじて顔を出しているヒシの花
まるでアップアップしているように水面からかろうじて顔を出しているヒシの花

今年は去年の駆除が功を奏したのか、ホテイアオイも見かけませんし、ヒシも気持少なめのような気もしますが、一応用水路のヒシもどんどんと増えて、先日見たら小指の爪ほどの小さい白い花が咲いていました。

ヒシの花
ヒシの花 しょっぱなの写真は、この写真の拡大です。望遠で撮ってもホントはこの程度

去年のヒシの花の記事は9月ですから、ヒシの花のシーズンは8〜9月ということになります。もう去年で、「ヒシの花はすごく小さい」ということは学習していますので、とにかく一所懸命目をこらして探します。

実際に見えるのは、こんな感じです。中央がヒシの花。
実際に見えるのは、こんな感じです。中央がヒシの花。

ウィキペディアによると、

葉は菱形で水面に放射状に広がり、葉柄はふくらんで内部がスポンジ状の浮きとなる。その点でホテイアオイに似るが、水面から葉を持ち上げることはない。また、完全な浮き草ではなく、長い茎が池の底に続いている。
花は両性花で、花びらは白く、葉のすき間から水面に顔を出して夏に咲く。がく、花弁、雄蕊は各4個で子房は半下位。胚珠は2個あるが一方だけが発育し大きな種子となる。胚乳はなく、子葉の一方だけが大きくなってデンプンを蓄積する。果実は横から見ると菱形で両端に2本のとげ(がくに由来)がある。
菱形とはヒシにちなむ名だが、葉によるのか実によるのか両説ありはっきりしない。

葉は菱形ってあるんですが、どうにも学校で習うヒシ形には見えないです。どちらかと言えば、扇子?扇?団扇?型?・・・ヒシ型は菱形じゃないのかなあ。

桃の節句に菱餅を食べるが、形が菱形になっているだけでなく、菱の実またはヒシのでん粉を入れる場合もある。
薬膳としては、健胃、強壮などの作用があるとされる。

同じくこんな記述もありますが、この菱餅はヒシ型ですよね。

ヒシの花
ヒシの花

ヒシの花
ヒシの花 沈みかけてるように見えます
ヒシの花
ヒシの花
ヒシの花
ヒシの花
ヒシの花 拡大
ヒシの花 拡大

大場町のヒシの記事へ
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写真まだ続きます。
下へ長くなってしまうので畳んでおきます。
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