クサフジ(ヤハズエンドウよりはきれいかなあ)
クサフジを見つけました。もうとっくに季節は終わってしまって、あちこちに種をまき散らした、カラスノエンドウ(ヤハズエンドウ)よりは花色が上品な淡い紫で、繊細な印象です。もちろん、名前の通り花は10分の1くらいの大きさですが、藤の花にそっくりです。
こいつもマメの仲間らしいです。なんとなく、ほとんどの草花はマメとイネとシソの仲間でできてるんじゃないか?と感じてしまいます。
ウィキペディアによると、
クサフジ(Vicia cracca)は、マメ科ソラマメ属に属する多年草。長さは150cmほどの蔓状の植物である。葉は羽状複葉、北海道、本州、九州の日当たりの良い場所に生える。花期は5-7月で、青紫色の花が総状花序で咲く。和名の由来は、花がフジに似ていることから。
やっぱりマメ科の植物です。
そのカラスノエンドウ(ヤハズエンドウ)
追加:8月に入るともっと増えています
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2011年7月25日 7:11 AM | カテゴリー:水戸市大場町島地区の植物、動物 | コメント(0)