ネコとシマヘビの戦いは今年も

地域生態系の王者ネコの絵
セミ、カエル、ヘビ、ツバメ、モグラ・・・何でもかんでも狩ってしまう。ネコは地域生態系の王者です。

メンバーは入れ替わっても、ネコとシマヘビの戦いは今年もつづきます。(勝負は一方的ですが)ネコ・トコ・ヘコでも書きましたが、ネズミをとり、鳥をとり、ヘビをとり、その他昆虫まで・・・地域生態系の王者がネコです。

シマヘビの子供、抵抗もむなしく・・・

↑ 動画(1分5秒)画面クリックでも再生します。

真の地域生態系の王者は・・・

そういえばIUCN(国際自然保護連合)の世界の外来侵入種ワースト100にはこのネコも入っているのですが、このあたりではネコも爆発的に増えるにはなかなか厳しいです。

真の地域生態系のトップ
真の地域生態系のトップ。それはクルマ。ネコたちは小動物にはあんなに強く、俊敏で用心深いのに、いとも簡単にクルマに轢かれてしまいます。

なぜなら、真の地域生態系の王者はクルマだからです。ネズミも鳥もヘビもハクビシンもタヌキももちろんネコもやっつけちゃいます。ネコは、産まれて1年で3分の1になってしまう感じで、2年生きるのは10匹に1匹なイメージです。これも、大きな意味での自然の調節機能なのでしょうか。

5匹で産まれて1年ちょっと、ついにこいつ1匹になってしまいました。
5匹で産まれて1年ちょっと、ついにこいつ1匹になってしまいました。

1年を過ぎると数々の試練を短い時間でくぐってきたせいなのか、貫禄が付いてきたように感じます。2年を越えると・・・なんだか憎らしいくらいの・・・化けネコですね。

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