先日ご紹介したヒメオドリコソウですが、今は葉の色も薄くなって、枯れたようになっています。一方、今度はオドリコソウです。こちらは「ヒメ」が付かないだけに、花も葉も大きく、若干かわいげのない感じです。
背丈は20センチほど。葉の大きさは大葉より2まわりほど小さい感じですが、今よりまだまだ大きくなるじゃないでしょうか。花は藤の花(一つ)くらいの大きさです。
ネットで調べてみるとピンクの花と白い花があって、地域によってどちらか大体決まっているようなことが書いてあります。こちらでは若干ピンクがかかっていますが、花の色は「白」と言い切っちゃっても問題なさそうです。
半日陰派と言えども、ヒメオドリコソウに比べれば日なた派のようで、日当りが良くてもちょっとした草の影などのあるところにもたくさん生えています。
名前の由来は花の形からと言うけれど・・・