AZ-701Hあぜぬり機のテスト

営農組合であぜぬり機の中古を手に入れて、テストをするというので見てきました。

「あぜ」だから品番はAZ。このわかりやすさに好感が持てます。こちらもニプロ松山株式会社の機械です。
「あぜ」だから品番はAZ。このわかりやすさに好感が持てます。こちらもニプロ松山株式会社の機械です。

新しい機械(それがたとえ中古でも)を使う男たちはどこか楽しそうなのである。

牛や馬から、人力トウミ、農発、テーラー、トラクター、バインダー、コンバイン・・・etc と、農業機械とともに歩んできたような男、Yさん。ここでも調整を買って出ます。
牛や馬から、人力トウミ、農発、テーラー、トラクター、バインダー、コンバイン・・・etc と、農業機械とともに歩んできたような男、Yさん。ここでも調整を買って出ます。

人力であぜを作るのはとても大変な作業なのだそうです(冒頭の証言に注目)

↑ 動画(1分40秒)画面クリックでも再生します。

トラクターに付けて引っぱって、掘ってその土を寄せて、叩いて丸めて固めて、チョコレートか延べ棒のような土手を作る機械です。
トラクターに付けて引っぱって、掘ってその土を寄せて、叩いて丸めて固めて、チョコレートか延べ棒のような土手を作る機械です。残念ながら片面のみ。
機械を持ち上げると、このようになってます。
機械を持ち上げると、このようになってます。
うまくいけばこのように綺麗な台形の土手ができるのです。
うまくいけばこのように綺麗な台形の土手ができるのです。

新しい機械がきたという、高揚感というか楽しいキモチが僕にも伝染して、なんだかワクワクした気持になりました。ただ、手放しでうまくいくというわけではないようで、やはりそこは機械と付き合う上での色々な「お約束」をこれからかわしていかなくてはならないみたいです。そこらへんは次号で!!

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最後に集めたあぜ塗りのプレイリストを貼っておきます

 

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