Dakar2011 etap-13 (長い競技も今日で終わりです)

第13ステージ コルドバ > ブエノス・アイレス( 走行距離: 826 km)

リエゾン(移動区間): 645 km  SS(競技区間): 181 km

もう結果は出てしまいましたが、長い競技も今日で終わりです。みんな走るのは大好きでしょうが、正直お腹いっぱいでしばらくはいい・・・というような気持になっているのではないでしょうか。競技区間は181km、この数字、もう大体のオーダーが決まってしまって、目指すはゴールのみという競技者にとってうれしい数字でしょう。

チームランドクルーザー三橋選手は「今日はゴールまでクルマを運ぶのみ」とつぶやいています。その宣言通り、この日総合23位でゴール。セレモニーを残していますが、彼のダカールラリーは、総合12位、市販車部門ディーゼルクラス優勝というすばらしい成績でした。

また、同僚の寺田選手は総合32位市販車部門ディーゼルクラス5位という、これもまた堅実な成績で終えた模様です。

昨日の映像ですがけっこうすごいことに・・・

前夜の雨が低地にたまり、10キロほどの区間が泥だらけになったそうです。ここはホントに走りづらそう・・・(SSはこの区間キャンセルになったみたいです)

今日も今日とてこんなところ・・・地平線の端まで泥です。
今日も今日とてこんなところ・・・地平線の端まで泥です。
力のあるマシンだからこんなに浮いていますが、非力なマシンだったらもっと深く埋まって苦労したと思います。
力のあるマシンだからこんなに浮いていますが、非力なマシンだったらもっと深く埋まって苦労したと思います。
大変そうです。
大変そうです。
なかなか見られない、給油ポイントの映像。ここではランチコントロールと言うか、しばらく休むことがタイムスケジュール上決められています。ちょっとしたスナックを食べたり、簡単な整備をしたり、ちょっと一息つく時間ではないでしょうか。
なかなか見られない、給油ポイントの映像。ここではランチコントロールと言うか、しばらく休むことがタイムスケジュール上決められています。ちょっとしたスナックを食べたり、簡単な整備をしたり、ちょっと一息つく時間ではないでしょうか。
4輪はもっとすごいことになっています。トゥルトゥルでまっすぐに走りません。
4輪はもっとすごいことになっています。トゥルトゥルでまっすぐに走りません。
そしてこの泥煙?!しかし、高地から涸れ川、低地には泥と、なんと変化に富んだルートなのでしょう!
そしてこの泥煙?!しかし、高地から涸れ川、低地には泥と、なんと変化に富んだルートなのでしょう!

とにかく、今日で競技自体は終わりです。「皆さんお疲れさまでした!」としか、いいようがありません。

ダカールラリー2011の記事へ
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