柚子とりに続いて、「とり」つながりで今日は「うなぎとり」のお話です。
川べりにIさんの軽トラを見つけたので(Iさんが船を繋いでいる場所です)ちょっと降りてのぞいて見ました。ちょうどお昼時であがってくるところでした。「こんなのしかとれなかった」と小さなウナギを見せてくれました。ウナギが食べたくなって、ウナギとりと川エビとりに出かけていたのだそうです。(川エビはかき揚げにして食べるそうです)
ウナギをとる道具を見せてもらいました。鋼でできた不思議な道具。ただ、水底を引きずって潜っているウナギを掛けるのだそうです。
「返し」がついていないので、引っかかったウナギに水の抵抗がかかるように引き上げないと、逃げられてしまうそうですが、胴の直径が3センチほどのものでもちゃんと上げられるそうです。また、ゴミが引っかかった時はゴミのように、ウナギがかかった時はちゃんとウナギのように手応えがあるそうです。
長くなるので畳んでおきます。「続きを読む」のリンクをクリックして、下に開いてみてください。