キジ(鳥の首が長いのは)

今日はキジのお話です。

キジの写真
お母さんキジ、あたりを警戒しています。

雑草がボーボーになってしまう庭ですが、悪い事ばかりではありません。隠れるものがあるということで大型の鳥もやってきます。キジです。この時はヒナを連れたお母さんキジです。

お父さんは仕事に行っているのか、それとも遊びにいっているのか、以前記事にしたカモのように子育ては全部お母さんが引き受けているようです。

この時の鴨は、子供を守るため必死の演技で、僕の注意をヒナと反対方向へ引きつけていたのでした。

キジの写真
右手にヒナが見えます。首を伸ばしてあたりを警戒する、お母さんキジの様子が良くわかります。

鳥の首が長く伸びるのは

こうやってみて見ると、高いところの葉っぱを食べるためキリンの首が長くなったように、一番危険な地上での警戒のために鳥の首は長く伸びるようになったんです!(誰でもそう思うか・・・)地上にはネコみたいに鳥を襲う動物がいます。まさか飛んでいる鳥はネコには捕まえられないでしょう。地上にいるということは、鳥にとってリスクが大きい事なのです。

ネコどころか、犬が鳥を捕まえて食べてるのを見たことがあります。
ネコどころか、犬が鳥を捕まえて食べてるのを見たことがあります。
ホシゴイの写真
鋭い目であたりを警戒する五位鷺の幼鳥ホシゴイも普段は猪首でとってもかわいいんです。
キジバトの写真。首をすくめてます。これが普段の姿。
ポッポーさんだってリラックスしている時は首をすくめてます。この写真は寒くて雨が降ってるからですが・・・
キジの写真
ヒナの行方を見守るお母さん。母親目線は人間と全く変わりがありません。好奇心旺盛なやんちゃ坊主たちのお守りは大変です。
キジの写真
いつも注意を怠りません。畦道伝いでうちにやってきたのでしょうか。

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